おはこんばんにちは、はじめまして。エルといいます!
約3年看護師として臨床で勤め、その後産業保健師へ転職しました。
「産業保健師って人気高いし気になっている職業だけど、実際何してる人なの?」って思いませんか?
わたしは産業保健師の存在を知った大学生の時から、謎に思っていました!
名前の響きから「”産業保健師”か、かっこいいな・・・。目指すか・・・。」の気持ちからいろいろ調べ、教科書的な話は理解したけれど「んんん?仕事のイメージがわかない!」という結論でした。私だけかもしれませんが(笑)
実際働いていて、周りに「産業保健師として勤めている」という話をすると、「どんな仕事なの?」とか、看護職ではない友人からは「産業保健師?何それ、初めてきいた」とも言われます。
産業保健師って就職口も少ないし従事している人口も少ないしで、一般的な認知度も高いわけではなく就活するにあたって情報が乏しい世界だと感じます。
このサイトは、そんな産業保健師について「そもそも保健師って?看護師と何が違うの?」という初歩的なところから、疑問を解消する手助けになれたらと思っております!
※すべての産業保健師が同じというわけではありません。企業や働き口によって異なる点もあります。
こんな人に読んでほしい!
下記の方向けに書いています。
・産業保健師へ転職を検討している看護師の方
・産業保健師に興味がある/産業保健師を志している看護学生
・産業保健師について知りたい人
初歩的なところから解説していきます!
すでに産業保健師だよ、という方には既知の情報になるかと思います。
これから勤めようと思っている方向けです!
エルについて
以下、自己紹介です。
- 年齢:20代
- 性別:女性
- 出身:関東地方の田舎者です。山と海、兼ね備えています。
- 趣味:ディズニー、サウナ、銭湯
- 経歴:
地元の4年制大学を卒業。隣県の病院(約400床弱)へ就職し、心臓血管外科にて約3年間勤務。その後、「健康保険組合」に保健師として転職しました。
子供のころは、学校の先生と看護師にだけはなりたくないと思っていました。単純にイメージする姿が「大変そう」だったからです。
割愛しますが、気づいたら医療大学の看護学科を受験していました(あれ?)。大学の授業で産業保健師の存在を知り、目指そうと思いました。「人生のほとんどの時間は働いているわけで、働くことを支える≒人生を支える素敵なお仕事では・・・?」と思ったからです(面接用に考えたセリフ)。
決して名前がカッコよかったからではないです。
現場経験のために、まず看護師として勤めました。もし看護師として働くことが楽しかったらそのまま続けようと思っていましたが、「楽しさ<大変さ」だったので、3年で転職を決めました。
結果的に、産業保健師になって良かったと思っています。その点など今後お伝えしていきます!
このブログについて
ぼやーっと「産業保健師になりたい」と学生のころから思っていた私でしたが、いざ転職するぞ!と決めると、いろいろな疑問や不安が生じました。
「教科書では産業保健師を知っているけど、実際何してるんだ・・・?」
「一応看護師やってたけど、活かせるのか・・・?」
「お局ばっかりだったらどうしよう・・・」
などなど、知りたいけれどわからないことだらけでした。
今、就職や転職を志している方の中にも、同じように思われている方がいるかと思います。
そんな疑問点を私自身の経験をもとに解消できればと思っていますので、お役に立てたらうれしいです!
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